ハセガワ日記

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新入社員ってやつは

PC用のメモリ1GBを買いにいく。夜のビックカメラは、仕事帰りのサラリーマンでごった返していて、店員さんもほとんどがお客様対応中。”時間がかかるだろうなぁ・・・”と思いながら、仕方なく、<研修中>という腕章をつけた若者に「PC○○に使う、1GBのメモリを下さい」と声をかける。案の定、「少々お待ちください」とバックヤードに消えたまま、少々どころかものすごく待たされる。結果、「現在、在庫がないようです」と。「”在庫がないです”って、結果報告するだけじゃなくて、販売員だったら、販売するために取り寄せを提案するとか、研修でやったんじゃない?」と、ちょっと意地悪を言う。「あ!しばらくお待ちください」と、また裏に消えて、「お取り寄せも大丈夫です。こちらにご記入を・・・」と、用紙を差し出す。「ところで、送ってもらうこともできるの?」と聞くと、またもや「少々お待ちください・・・」。そのあと、送料確認やら、案の定レジで打ち間違いがあったりで、1GBのメモリを買うまで、ものすごい時間が・・・(汗)

でも、<研修中>の腕章一つで、お客さんが辛抱強く待ってくれるし、お客さんの方もなぜか、新入社員を育ててあげようと教育的立場に立ってしまうから不思議。<研修中>とか<新入社員>とか、分かりやすいフラッグが立っているうちに、たくさん叱られたり注意されることにより、人は成長するんじゃないかなぁと。

私は新入社員の時、毎日毎日、叱られ、注意され、プレッシャーをかけられ、終電まで残業しても仕事が終わらず、休日出勤しても終わらず、そしてはじめて上司に褒められた時は、入社後半年が経っていた気がする。毎日、海外からのFAX約50件に目を通し、それを読んだ上で午後の会議に出席しなければならなかった。いつも午前で読み終えることができずに「まだ、読んでないのっ?!一体、何時間かかってるのよっ!!」とよく叱られた。もちろん、それ以外にも、電話の会話、ビジネス文書の書き方、仕事の進め方に、毎回毎回注意を受けた。でもそのお陰で、一度叱られたことは、なんとか改善できたと思う。厳しい上司や先輩達のお陰で、今、なんとかフリーでも食べていける(まぁ、先のことは分かりませんが)。厳しくしてもらったお陰で、打たれ強くなり、感謝、感謝。こういう新人としての儀式を通過していないと、プレッシャーに弱くて、責任回避が癖になったりしたかもなぁ。そんなわけで、新人のうちに叱られて、叱られ慣れておくことも大事なんじゃないかと、世間の新入社員を見て思うわけです。
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by hasegawa_ai | 2007-05-14 22:16 | 独り言